この workshop は、外国人ゲストをお招きし、てんこ盛りの日本文化を存分に楽しんで 頂こうという企画です。毎年、6月の第三土曜の例会当日に行われ、会員が4つの班に分かれて前日までの準備及び開催当日の進行にあたります。
【日本の遊び】
「カルタ」と「遊び体験」を分けて実施しました。「茨木郷土かるた」では、英語・日本語の読み札を通じて、真剣で熱意に満ちた札取りが繰り広げられました。折り紙や紙飛行機、けん玉などの遊び体験も人気で、マレーシアのゲストが折り紙で蓮の花を仕上げる場面には驚きの声が上がりました。最後の紙飛行機大会では子どもから大人まで笑顔が広がり、楽しい締めくくりとなりました。
「和」と「愛」の漢字を題材に、筆運びの基本を英語で説明しながら、色紙への清書まで丁寧にサポートを行いました。初めて筆を持つ方も多く、緊張の中で集中して作品を仕上げる姿が印象的でした。落款とラッピングを施すことで完成度が高まり、心のこもった作品が並びました。
事前に希望人数を把握し、男性用浴衣・女性用着物・子供用甚平を準備。和室に整えられた着物や帯を自由に選んでいただき、体型に合わせた着付けを心がけました。着物姿で茶席に向かう参加者の笑顔や、鏡に映るご自分の姿に歓声を上げる様子に、私たちも喜びを感じました。外国の方との交流を通じて、着付けの奥深さと楽しさを改めて実感する機会となりました。
椅子に座ったまま茶の湯を楽しめる「立礼式」にて点前を行いました。先生方の温かいご協力により、参加者の皆さまに一服を差し上げることができ、「一期一会」の意味を伝える時間も設けられました。準備からお点前、片付けまで班の皆で心を込めて取り組み、茶道のおもてなしの心を体現する場となりました。
各班が参加者の皆様との心温まる交流を通じて、日本文化の魅力をたっぷりと伝えることができました。この貴重な経験を次の一歩につなげ、来年もさらに心に残る交流の場をともに築いてまいりましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。